子供の出生率の低下が問題視されて久しいですね。
この話で必ず原因の一つとして挙げられるのが、お金の問題。たしかに人が生活するにはお金がかかりますからね。
でも… そんなにお金かかるかな!?
この話が出るたび、私は『お金がかかるとあおられてない?』と感じてしまいます。
自分が子供を産んで育てるようになってから、ますます『そんなにお金かからないよ』と思います。
実際に、貯蓄のペースも子供が生まれる前からあまり変わりません。
まず今のご時世、子供が生まれると色んな補助や手当があります。
そして子供が生まれると子供と一緒に過ごすので、大人が遊ぶお金やオシャレにかけるお金が自然に減ります。← これがかなり大きい!!
中学生以降はいわゆる教育費がかさむでしょうが、学資保険てものもあるし。
だからプラマイであまり変わらないのでは。
ただ、職場の制度や理解が子育てに追いつかなくて、仕事ができない、給与が減る、といった問題はあるかもしれません。それは切り分けて問題視して社会的に解決していくべきだと思います。